◯翔工房
紡ぎ、染め、織る。福岡県小郡市の田園風景の中にある、織り物の工房です。 ◯SHOテキスタイル研究所 翔工房の教室の中から、より高いレベルでやってみよう!そう思った人の集まりです。それぞれが仕事を持っていたり、家庭をもっていたりと、暮らしの条件は様々ですが、週1回のライフワークを中心に、自分達で高め合いながら織りに取り組んでいます。 ◯作品2011年 6月 3月 九州ちくご元気計画 カテゴリ
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我が家の梅の花、今年も咲き始めました。
まだ2~3分咲きといったところでしょうか。 夜、ふと外に出ると上品な香りがして何だろうと思ったら梅の花だった事があり それから好きになった花です。 我が家には3本の梅ノ木があります。 2本は私が嫁に来た時、すでにりっぱに花を咲かせていました。 後の1本は息子が保育園を卒園したときに記念にもらったものです。 30センチ程のお箸位の苗木でしたが、翌年花が咲いた時は、とても嬉しかったことを今でも覚えています。 ちっとも大きくならなくて実を付けるまでは5~6年かかったとおもいます。 最初の実はしぼむまで眺めていたのも覚えています。 1~2キロ程の実を付けるようになるまで、それからまた5~6年かかったように思います。 梅の木は、なかなか大きくならないもんだと思いましたが、 2メートルぐらいの高さになってからは成長が早くなって切っても切っても枝がすぐ伸びてうっとうしいし、梅雨時は毛虫だらけで近寄りたくないしで厄介な木でした。 その頃、息子は高校生で反抗期でやはり厄介でした。 2年前、どうしても移植しなければならなくて、それならばと毎日炊事しながら見れるように台所の窓の外にしました。 半分ぐらいのおおきさに剪定されてしまい上手く根付くか心配でしたが、今年、少しですが花が咲いたのでほっとしています。 息子は今21歳。3年前から家に居ませんが、わが子の一年一年の成長の証のように眺める梅の花です。 #
by shokobo
| 2011-02-24 12:02
SHOテキスタイル研究所のお披露目の展示会『糸と糸の間に SHOから生まれる巻物たち』
終わりました。 初日から最後の日まで途絶える事なく続く来場者。 福岡で展示会をするのは7年ぶりで久々にお会いする人の多かったこと。 最初の言葉は『まあまあ、お元気そうで』。 私のこと忘れずに訪ねてくだっさた方々に感謝の5日間でした。 19日の対談には30人の定員に対して40名ぐらいの予約があり立ち見でよろしければということでお受けしました。 椅子が30脚しかなかったので申し訳なかったです。 翔工房の関係者も含めて60名ほど、半数は立ったままでの2時間でした。 福岡の手織りの重鎮である椋本先生のお話は明快で奥が深く 手織りをされる方の迷いを払拭する力強いお話でした。 質疑応答では熱い織りへの想いを話される方にあちこちでうなづいていらしゃる方が。 対談の後、すぐ帰られる方はなく、あちこちで話の輪ができていました。 遠くは長崎、佐賀県からこられた方もありましたが、何か収穫があれば幸いです。 福岡にある織物教室の枠を外したような討論会になり、 また機会をつくってくださいと何人もの方に言われました。 皆、織りの情報をほしがっているのがよく分かりました。 対談の手筈も結構大変だったんだけどやってよかったと思っています。 『考えてみます』と言ってお見送りしたけど早く日常に戻って仕事しなきゃとも思っています。 椋本先生がおっしゃていました。 『月のうちに20日は工房にこもって仕事しているから靴が減らない』と。 先生は都会に住んでいらっしゃるから靴がいるでしょうが、私は田舎暮らしで、やっぱりこもって仕事してるから靴は滅多に履きません。サンダルで間に合っています。 さあ明日からまた教室です。 1週間お休みしたから大変そう・・・ よかったら研究生のブログもご覧下さい。 SHOテキスタイル研究所 研究生のブログ #
by shokobo
| 2011-02-22 04:02
『手の間』の扉を開けると春色の空間が。 自分達の作品なのにその明るい透明感にちょと感動です。 展示会3日目、来場者はやはり手織りをしている方が多くいろいろな質問をうけます。 私が接客中でも研究生は、ちゃんと正確にお答えしているようです。 ちゃんと勉強している証です。 『手の間』にはオープンキッチンがあります。 うまく空間とマッチしているので違和感なしです。 お客様には暖かいお茶と研究生の萩原さんが煮てくれた金柑の甘露煮をお出ししています。 なかなか好評です。 座ってお茶をいただきながらの会話ができる空間で良かったと思っています。 さて、今日はいよいよ椋本先生との対談です。 朝起きてから時間が経つにつれて緊張してきています。 #
by shokobo
| 2011-02-18 23:02
手の間の扉には取っ手がありません。 陶板を組み合わせた大きな扉でそれだけ観ていても芸術品です。 私もそうでしたが始めての人はどうやって開けたらいいのか迷ってしまいます。 素直に手を伸ばしたあたりの陶板が指先の厚みぐらい浮いてるのでそこに指を差し込んで手前に引けば開きます。 季節柄まだ寒いので扉は閉めています。 これからこられる方にお知らせしておきます。 ギャラリー奥右手の壁は土壁です。 20センチほどの奥行きで棚になっているので原羊や紡いだ糸など飾ってみました。 黄土色の土の柔らかい色合いに茜の色がよく合っています。 ずっと茜に合う色を探していたのですがここで見つけた感じです。 花田さんの作品は手紡ぎウールのニットです。 翔工房は織物主体ですが自分で作った糸を形にする手段にニットもありだと考えています。 熟練した技が生きています。 さて、今日もまた福岡まで行ってきます。 手の間まで家を出てから1時間15分ほど掛かります。 #
by shokobo
| 2011-02-17 23:02
SHOテキスタイル研究所の初めての作品展始まりました。 手の間の漆喰壁は春色の巻物たちで彩られました。 研究生15名の作品を各2点ずつ行儀よく吊り下げて 後はランダムに。 研究生の個性がはっきりと分かる展示となりました。 私には皆のこれまでの試行錯誤がわかっているので感無量です。 初日は来場者が切れる事のない一日でした。 福岡での展示会は7年ぶりなので久しぶりにお会いする方が多く ご挨拶はお互いの健康から始まりました。 今日も久しぶりの方がいっぱい来られるでしょう。 これから行ってきます。 #
by shokobo
| 2011-02-16 23:02
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