◯翔工房
紡ぎ、染め、織る。福岡県小郡市の田園風景の中にある、織り物の工房です。 ◯SHOテキスタイル研究所 翔工房の教室の中から、より高いレベルでやってみよう!そう思った人の集まりです。それぞれが仕事を持っていたり、家庭をもっていたりと、暮らしの条件は様々ですが、週1回のライフワークを中心に、自分達で高め合いながら織りに取り組んでいます。 ◯作品2011年 6月 3月 九州ちくご元気計画 カテゴリ
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展示会2日目。
会場に向かって歩いていたら後ろから「このへんかなぁ~」という声が。 振り返ったらうちのDMを持った二人連れが。声を掛けて一緒に。 松楠居は時間前なのにもう何組ものお客様で賑わっていました。 昨年より更にたくさんの方に来ていただいているようです。 長崎、熊本と遠方からお越しの方もいらっしゃってありがたいことです。 今年も午後2時からは糸紡ぎと木枠を使った手織りのワークショップもやっていますが、好評で皆さん熱心です。 バックから自分の独楽を出して使い方が分からないので教えてくださいと言われる方もいました。 皆さん、少し教えたら紡げるようになって嬉しそうな姿が素敵です。 ![]() 明日は円座になっての座談会です。 まだ座れるスペースはあるようです。 どうぞお出かけください。 ▲
by shokobo
| 2012-11-30 22:10
| 展示会
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2012 翔工房作品展 松楠居にて明日から始まります。
![]() ![]() ![]() 翔工房の展示会は一緒に楽しめる展示会を目指しています。 紡ぎ独楽での糸紡ぎや手織り枠での織物体験は自由に参加していただけますので お気軽にお声かけください。 12月1日(土)の座談会もまだ参加可能です。 では お待ちしています。 ▲
by shokobo
| 2012-11-28 22:44
| 展示会
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手織り枠で見せる織物。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 8人の研究生が今持っている力を出し切っての作品展です。 写真は今年、皆さんに課題として制作してもらった『手織り枠を使った織物』の一部です。 絶対パスは許さないからねと強制的に制作してもらったものです。 高機しか使ったことのない皆にとって、最初は何てことのない遊びのようなものと簡単に考えていたようです。 ところが一枚の絵画としてという制約をつけるととたん難しい課題となりました。 この手織り枠の試作品に私がノッティングとつづれ織りの技法で翔工房を織ったことで、二つの技法にとらわれてしまって何をしていいのやら分からなくなった人もいました。 日頃は素敵な巻物を作る研究生なのに自信を無くさせるような大きなハードルとなったしまった手織り枠。 自分を裸にしてさらけ出すような画家のような生みの苦しみを味わうこと、、、私としては3年目の研究生に課したテーマの一つでした。 まだ格闘している人も数名いますが明日の搬入には間に合うでしょう。(私も2枚目があと少し残っています) 8人分並んだら素敵ですよ。 あとは多くの方に観てもらいたいですね。 どうぞ会場に足をお運びください。 ▲
by shokobo
| 2012-11-27 22:14
| 展示会
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濱野太郎さんの作品展 MAKI‐FU の案内状です。
![]() 実際はオレンジっぽい暖かい感じです。 成長著しい彼の布を触ってみたいものです。 女性作家の多くが家族の支えで活動しているなか、男性作家として自活の道を開拓していこうとしている姿に思わず応援したくなります。 お近くの方は是非お出かけください。 この時期は織物の展示会が多いのですが、自分のことも重なり、なかなか観に行けません。 忙中閑、昨日は思い切って出かけてみました。 目的のギャラリーの扉の向こうに見える服の形を見ただけでなんだかホッとしてしまういつもの織物。 今年の案内状には18年目と書いてありましたが確かな技に心躍りました。 手紡ぎで、しかも服に仕上げる仕事ははっきり言って割に合わない時代、、、けれどそれに拘る潔さ。 観に来てよかったと思いました。 このところの忙しさで尖った気持ちがほぐれていくのが分かりました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 3人展だから続けられたのでしょうが、羨ましい仲の良い関係です。 もう一つ今年34年目の工房展にもお邪魔しました。 ここも20~30年ずっと工房に通い続ける方々の作品です。 個性も確立していて毎年質の高い作品を展示されます。 どちらも私より少しお姉さま方の展示会でした。 20年位前が手織りの全盛期でその頃は作るものすべてが売れていたような時代でした。 服も10万20万30万でもぽんぽん売れる時代でした。 もうそんな時代は来ない気がしますが、変わりなく手織りを続けている方がいることは心強いことです。 続けられる人は本当に手織りが糸が好きなんだと思います。 (けれど、おじゃまするたびに老後の事が話題になるのは寂しいですが) さて、来週はいよいよ私たちの展示会。 福岡の手織りのレベルはかなり高いのでお客様の目も肥えています。 だんだん身震いしてきました。 ▲
by shokobo
| 2012-11-24 22:19
| 展示会
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小春日和。茜布。
![]() ![]() ![]() 定番だからと無理して柄をいれたりしていましたがどれも気に入らないものばかりでした。 もう飽きた、などと言って手つかずににしていた茜。 クロムと銅で媒染した深い赤茶を加えようと準備もしていましたがなかなか手が出せませんでした。が、やっと茜の色違いを交差させることが出来ました。 工房のクヌギが黄金色に輝くその前に、茜布を広げてひとり開放感に浸っています。 これから作りたいものも見えてきましたよ。 ▲
by shokobo
| 2012-11-23 00:22
| 織り・染め・紡ぎ
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翔工房作品展の案内状です。
![]() 点から線へそして面へと 習うから自ら考えてつくる、研究生の試行錯誤をご覧ください。 会場 松楠居 日時 11月29日(木)~12月3日(月) 時間 11:00~19:00(最終日は17:00まで) 住所 福岡市中央区大名2-1-16 電話 092-738-7155 ![]() 円座 座談会 点(素材)・線(糸)・面(布)、織にまつわる方々で集まって織談義をしてみようと思っています。 興味のある方はどうぞお気軽にご参加ください。 日程 12月1日(土) 時間 14:00~15:00 定員 30名 入場 無料 要予約 翔工房まで 電話 0942-72-8890 スピーカー 藤原 みどり/てくてく堂 石田 紀子/クラフトひつじ座 森山 智美/ファイバーアーティスト 佐々木 伸子/日本羊毛フェルト協会代表 田篭 みつえ/翔工房 ※期間中14:00~17:00はワークショップを行います。 紡ぎ独楽で糸紡ぎ・手織り木枠で織り 混雑した場合は順番となります(無料) ただ今、研究生は最後の制作を頑張っております。 是非、会場に足をお運びください。 ※案内状を送ることもできます。メール・電話ご連絡ください。 ▲
by shokobo
| 2012-11-16 22:11
| 展示会
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ぺんぺん草の向こうに翔工房
![]() ![]() 2~3日ほど手が止まって先に進めないでいました。 今年一番のものを作るために少しずつ糸を紡ぎデザインも決めていたのに、いざとなってこの事態。 今朝、やっと気持ちが決まって気が楽になったらなぜか急に母の事が気になりました。 と言っても実家まで車で15分。 今日はケーキを買って行きました(いつもは和菓子) ほぅ、珍しいと緑茶でモンブランを嬉しそうに食べる母。 『美味しいね、美味しいね』と何度も繰り返すのが、滅多の来ない私への恨み言のようにも思え親不孝を反省しました。 野菜が上手に出来たことの自慢話をひとしきり。 車が通る道に面しているので通りがかりの人におすそ分けするのが楽しみのようです。 今年の失敗談も話してくれました。 大根の種を蒔いたのを忘れて白菜も蒔いたらしく両方の芽が出たそうです。 どちらをとるか悩んだ末に大根を選択したそうです。 だから今年は白菜漬けは食べられないそうです。 それからラディシュが好きでひとりでは食べきれないのになぜか植えてしまうそうです。 そういえばよくもらう。 大きくなりすぎ。大きいのみかん位。 ![]() ありがとう。 またね。 ▲
by shokobo
| 2012-11-13 22:13
| 四季
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この時期は朝の間じゅう日差しが差し込みます。
![]() こんな日は陽だまりの中でのんびり紡ぎ車を回すだけで幸せ、、、なんですが、今の時期はそれどころではありません。 横のテーブルの上は朝の間に片づけておきたい要件がずらり。昨夜忘れないようにテーブルに並べておきました。 ![]() 夕方の来客までに外回りの要件を済ませて、、、 一日終了。 でもありがたいと思っています。 全部織関係の仕事ですから。 まだのんびりしていた頃は、私はここにいますよ~と大声あげたくなるくらい孤独でしたから。 私の織りを誰かに認めてもらいたいという気持ちでいっぱいでした。 家族との温かい団らんの中でも心の片隅には冷たい風が吹いていましたっけ。 だから些細な仕事でも織り関係なら嬉しくて何でも引き受けてきました。 市の物産展で山積み野菜の横に機を置いて手織り体験したりフリーマーケットでフェルト教室したり 今でもやってる小学校のゲストティチャーも頼まれ仕事。 お年寄に草木染教える仕事も年明け行かなきゃ。 いつの間にか、のんびり紡ぎや織をする時間が取れなくなってしまいました。 でも、紡ぎたい、織りたい。 だからこの頃の口癖、『もう少し頑張ろう』 今夜ももう少しだけ頑張ります。 ▲
by shokobo
| 2012-11-09 22:23
| 織り・染め・紡ぎ
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春ごろから取り掛かった翔工房オリジナル手織り枠と紡ぎ独楽作り。
最後の段階、パッケージやパンフレット作りの段階に入りました。 取扱説明書はすでに私がモデルで細かく写真撮りが出来ましたが太い手があちこちに写っていて恥ずかしい。 手タレを雇うべきでした。 次は手織り枠で織れる実際の作品をいくつか載せることになり慌てて制作しました。 コースター・額絵はすでに出来ていますのであと3点。 ![]() ![]() ![]() 織を初めて体験する人でも同じようにできるもの、そして二重織のような組織織りだって出来ることも伝えたいと思いながら織ってみまし。 ノッティングは木枠の方が経糸の無駄がないこと、そして経糸の始末も片方だけでいいことを発見。 木枠自体がしっかりしているので打ち込みも効きました。 スペーサー(棒)で一目一目をすくう単純さが組織織りの勉強には最適だということもわかりました。 今度から組織教える時はこれを使おうと思いました。 A3サイズを横に少しだけ広くした大きさは、いつでもさっと取り出して使えて構えなくていい気楽さがあります。 何よりも額として飾れる完成度の高い枠なので制作の途中でも壁に掛けてたのしむことができる優れものです。 ![]() 今朝ツイッターで手織り枠の糸の掛け方はと質問がありましたので写真撮りました。 ![]() アクリルにすることで溝の間隔も狭くなりました。 このようなことは私の力ではできませんがプロダクトデザイナーさんにお願いしてやっと完成しました。 当初は木製の枠を作ることだけを考えていましたが、アクリルの爪を作った段階でアクリル製もありと思いアクリル手織り枠も同時に完成です。 真っ白な枠もモダンでいいです。 織幅は25㎝。 大きくすればきりがありませんのでこのサイズの中でいかに楽しめるか、です。 手織りと言えばマフラー、これを使ってマフラーをどうやって織るか思案中です。 いいアイデアがあったら教えてください。 明日からは、やっと自分の制作に戻れます。 ▲
by shokobo
| 2012-11-06 23:05
| 織り・染め・紡ぎ
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これは良子さんちのさつま芋。
![]() すっかり寒くなった朝、ほこほこと体が温まります。 お芋をもらって陽だまりでまどろみ。 ![]() ![]() 結構締りも良くていい感じ。 小さくても優れものです。何よりもお手軽にどこででもって感じがいいです。 来週中ごろまでに後2点手織り枠を使ったものを織りあげないと間に合いませんとの使命をもらった私はクタクタになりながらも頑張っています。 織りながらも気持ちは次の松楠居展のことに向いていますが。 夕方教室が終わって、さて夕飯の準備と母屋へ。 いつもお昼ご飯の食器洗いから始めるのですが、あれ~、食器が洗ってある! 夫の仕業。ほ~、結婚以来初めての事。 ありがとね。 ▲
by shokobo
| 2012-11-03 22:18
| 道具
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