◯翔工房
紡ぎ、染め、織る。福岡県小郡市の田園風景の中にある、織り物の工房です。 ◯SHOテキスタイル研究所 翔工房の教室の中から、より高いレベルでやってみよう!そう思った人の集まりです。それぞれが仕事を持っていたり、家庭をもっていたりと、暮らしの条件は様々ですが、週1回のライフワークを中心に、自分達で高め合いながら織りに取り組んでいます。 ◯作品2011年 6月 3月 九州ちくご元気計画 カテゴリ
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![]() ![]() ![]() 一面の銀世界に肩を落とす朝でした。 遅れはあるものの動いてくれてる電車に感謝して会場に。 さすがにお客様の出足は悪かったですがその分ゆっくりお茶して会話して、今日も楽しい一日でした。 ありがとうございました。 一番寒い時にホームスパンの暖かさを感じてほしいと思って選んだ1月の展示会でしたが狙いが当たり過ぎてとんでもないことになっています笑 けれどマフラーを手に取っていただい方が暖かいですねと顔をほころばせてくださるのが嬉しいです。 明日も雪マークが出ています。 お出かけ頂きます方には暖かくしてお出かけください。 ![]() それから会場のイタリア会館は季離宮というところの一番奥の建物の2階にあります。 魚忠という魚料理屋さんの隣の奥です。 今日も強烈な寒さのなか道を迷われてこられた方がいらっしゃって恐縮でした。 分からなくて帰えられたかたもいらっしゃいます。 どうぞ分からなくなったらお電話ください。 イタリヤ会館 092-761-8570 田篭 090-1970-8890 14日日曜日までです。 宜しくお願いします。 ▲
by shokobo
| 2018-01-11 22:27
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![]() ここ暫く茜の無地を織っていましたが今年は媒染違いの茜染をミックス。 茜染のたびに少しづつ残していたものです。 原毛のネップ状になった部分もそのまま混ぜています。 色の彩度は落ちますが渋い赤は秋の夕焼けの色だと思います。 もちろんハンドカードで。 紡ぎも引きに強弱をつけてスラブ状に紡ぎました。 ![]() たてよこに交差する色と糸の物語。 一段一段筬を引き寄せるたびに複雑に混ざりあう赤の深さに魅せられてしまいます。 やっぱり赤が好き。 ず~と織ってても飽きないと言いたいところですが、、 早く織り上げないと10月は忙しい。 胸がきゅんと縮こまる「星のであい展」の準備が始まりました。 ![]() 今年は14回目となります。
14年前、、40代最後の歳でしたよ。 よくもまあ続くもんです。 「星のであい展」は毎年10月の最後の金土日の三日間、それぞれ自宅や貸会場で同時開催するイベントです。 クラフト アロマ スイーツ 農産物 地元の歴史的建造物 農産物など様々で小郡在住にこだわったイベントです。 一緒に立ち上げたメンバーが半分ぐらい残っているのですがそれぞれに歳をとってしまいました。 会社勤めならば定年間近なメンバーが多いのでもう体力的に無理という言葉は上がらずますますやる気満々です。 少しづつ翔工房のイベント内容を紹介していきます。 今年は素敵なゲストもお招きしているので楽しいイベントになりそうです。 お近くの方はどうぞ足をお運びくださいね。 ▲
by shokobo
| 2017-10-09 23:39
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![]() ![]() ベージュ、薄茜、深い緑。 私らしくない色の取り合わせとデザインですが巻いてもらいたいと思っている若い人を思い浮かべると細かい格子になってしまいました。1センチにも満たない升目柄は織り端を拾いながら織るので時間がかかりましたが細かい作業もまた楽しでした。 実はこれも染めてカードしたままになっていた原毛でした。 時間がたっていたので再度カードし直し紡いだものです。 ここ2か月程ずっと糸の整理や長年織りためた愚作の整理をしているのですが、一生開けたくないと押し入れに封じ込めていたものを開けるのは勇気が要ることでした。 その中に入っているもののことはよく分っているから。 展示会に出して不評だったもの、仕立ての途中で気に入らなくて未完成のもの、公募展に出したものだけど実際に着るのは仰々しいものetc これが最後だからと思い切ってケースを開けるのですがやっぱり気が重くなります。 負け惜しみのようですが若い時の紡ぎや織りは力強いので捨てるには惜しい、、だから糸と同じで捨てずに再生を試みてみます。 歳をとるのも大変です。自分が歩いてきた道の×の部分が形として残っているのは精神上よくありません。 ずーっとこんな気持ちでいたものですからブログも書けずにいましたがやっと頭の隅にこびりついていた気がかりが取れてすっきりしました。 気が付けば4月も残り少なになりましたね。 今月は教室にふたり新人さんを迎え更に大所帯になってしまいました。 お二人とも3月で定年退職されてすぐさまの入会でした。 長年の願いが叶いましたとニコニコして機に座られる姿を見ると私もしっかりご指導しなければと思います。 ![]() 夕飯後の腹ごなしに家の周りをぐるり一周。空に浮かぶ明かりは、、もしやUFO?ではなく高速大分道の照明です。 青麦の向こうの翔工房。 今週末からは毎年恒例のオープン工房になります。 今年はフェルトのスリッパづくり、藍染、草木染の予定です。 もし参加を希望される方はメール、電話でご確認ください。数名でしたら参加可能です。 ▲
by shokobo
| 2017-04-24 22:43
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![]() 暖かい日差しが入る工房から外を眺めているとふらりとどこかに出かけたくなります。 この一週間のあれこれ。 工房のベランダの手すりで日向ぼっこしているのはバービーちゃんとアルパカちゃん。 バービーちゃんの洋服とアルパカちゃんの帽子は生徒さんのお嬢さんの手縫いです。 生地は私が昔織った服地の残布でちゃんと裏地も付いています。 型紙から起して手の込んだものです。 親子して器用。 アルパカちゃんの帽子はプレゼントしてくれました。 ありがとう。 ![]() コットンをいっぱい収穫したけれどその先が、、ということで糸の紡ぎ方を習いに来られました。 バケツ一杯ぐらいのコットンはすべて手で種を取ってありました。 弓打ちを教えましたが、紡ぎの練習は機械でカードしたものの方が紡ぎやすいので茶綿で練習してもらっているところです。 全部紡いだらまたその先を教えてくださいということでした。 はい、待っていますよ。頑張ってください。 ![]() ![]() ![]() ![]() 試織ですね。 手紡ぎ糸の双糸で厚みがあって軽い布作りのスタートです。 研究生も少しづつ動き始めました。 皆が頑張っている中、私は何をしていたかというと ![]() 孫と電話で話すたびにあんこ餅送ってと頼まれていたのがやっと果たせました。 下の孫が4月から幼稚園に行くそうで、えほん袋、上くつ入れ、体操服入れ、弁当入れ、コップ入れも縫いました。 娘と孫が一緒にお出かけするとき用にお揃の娘用の手提げも。 孫や娘が喜んでくれればとただそれだけで一生懸命作るのって楽しいなと感じた数日間でした。 実は販売用に織物をするのが苦痛に思えていたこの頃でしたが、ちょっと気持ちが上向きになってきました。 誰かのための織りなら楽しかろう。 それは家族でもいいし、今までいっぱいお世話になってきた人であったり架空の人であってもいい。 ![]() 景色も気持ちも明るくなります。 ▲
by shokobo
| 2017-02-16 23:58
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![]() 散歩道で見つけた椿は優しい色合い。摘んで帰ろうかと思うけど花がぽたんと落ちるのが好きではないので見るだけ。 気がつけば3月も残り少なとなりました。 うなぎの寝床での桜展終わりました。足をお運びいただいたお客様ありがとうございました。期間中に桜の見頃と重なるとの予測が外れたのが残念でした。 前回お知らせしていましたブータンの染色ワークショップは 定員をオーバーする人数の方の申し込みをいただいております。 私の性格上断れなくてまだ増えそうな気配です。 賑やかなワークショップになりそうです。 3月の工房の様子など少し。 ![]() ![]() ![]() ![]() 大人数になった工房、前にもまして笑い声の絶えない和やかな雰囲気なのが嬉しいし自慢です。 私は4月のアーティスト展の制作が進まなくて胃が痛い毎日です。 いつになったら気が休まるんだろう。 ▲
by shokobo
| 2014-03-27 01:24
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![]() うきは百姓組の桃が届きました。 持ってみると私の大きな手が小さく見えるほどの大きな桃は毎年のことながら見事です。 今年は暑すぎて桃の生育が悪いと聞いていましたがなかなか届かなくて待てど暮らせどといったところでした。 うきは百姓組は、げんき計画でいち早く全国区になった頑張り屋さん集団です。 桃以外に柿やトマトも食べましたが、どれも見事な出来で自分たちが作るものに自信を持っているのが味にも表れていると思います。 今年もお世話になった方々の顔を思い浮かべながら予約をしました。 ついでに私にも、、、桃が届くころは一番頑張っているころだろうからご褒美に。 はい、桃食べても怒られないくらいに頑張っています。 ![]() 強撚糸を足して昼夜織の服地にしました。 縮絨をすればいい風合いになると思うのですが何しろ福岡は連日36度越えの日々が続いています。 少し落ち着いてからにします。 ▲
by shokobo
| 2013-08-08 22:55
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![]() 四季折々の装いで翔工房を私を見守ってくれたクヌギも春の芽吹きまで冬眠かな。 私も今年の大仕事がすべて終わって年末を待つばかりとなりました。 さすがに松楠居の後はなかなか緊張が取れなかったけどやっとここ数日、肩の荷をおろした安堵感を感じています。 先日「今年はもう働けませんと思うほど働きました」と友人に手紙を書いたら、「それはそれは、、、あなたがそう言うなら相当なもんね」と軽く返事がきました。 誰でもいいから褒めてもらいたいし、ご褒美もほしいと思うのですがその気配はどこにもないのが残念です。 振り返ると1月の松楠居展、数々のWS、であい展、そしてまた松楠居展、合間には、げんき計画の実現事業での手織り枠作りと盛りだくさんの仕事をこなしました。 けれど私一人のことではなくてどれも翔工房生、研究生を巻き込んでのこと。 皆もお疲れさま。 誰かが言っていました。 来年はゆっくり制作に取り組みたい。 そうですね。 そうしましょう。 その前に主婦に戻って年末年始の大仕事を切り抜けましょう。 ▲
by shokobo
| 2012-12-20 23:36
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展示会明けの休息はお預けで日常に戻った工房。毎年恒例の小学生チャレンジ学習をしました。
![]() 輝く眼差しと可愛い手、この子たちの未来のためにほんの少しではありますが役に立てることは私の誇りです。 毎回、植物から繊維を取り出したり、草木染をしたり、機を作ったりと少しずつ違うことをしていますが、今年は糸で絵を描こうというテーマでした。最初は戸惑う子ど達も自由にやっていいよとアドバイスすると、とたん解放されたように手が進みます。 大人は逆ですがね。 ![]() ![]() きっとまた、子供たちの感想文が一冊にまとめられ届けられることでしょう。 どんなことを感じたのか楽しみです。 ちょっと嬉しいお知らせ。 翔工房の定番巻物を考えてきた今年。 カシミヤの網代模様を第1号にしたのですが、果たして如何なものか、独りよがりではなかろうかと思い日本民芸館展に応募してみました。 結果は黒とベージュのストール、マフラー各4点皆入選でした。 ![]() 最初は日本クラフト展に出そうかと思っていましたが、カシミヤに関しては民芸的に思えてきて思いついたのが日本伝統工芸展でした。 織を初めて10年ぐらいたった時応募してみようかと思っていた公募展でしたが、紡ぎを教えてくださった先生が出品してあったので同じ土俵の上に上がるのは気が引けて応募したことはありませんでした。 けれど何度も何度も繰り返しつくりだしてきた巻物、それを実際に使っていただき修正してきた私流の巻物が初応募で入選したことがとても嬉しくこれからの励みになります。 暫く前にブログに載せていた茜の大判は日本クラフト展に入選しています。 どちらも観には行けませんが、お近くの方は恥ずかしいですがご覧いただければうれしいです。 ▲
by shokobo
| 2012-12-07 14:11
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福岡三越9階に筑後の逸品が集合。
静の展示と動のWSということで翔工房は手織り枠と紡ぎ独楽で参加。 ![]() ![]() ![]() 日頃、高機を使って織物をしているものにとって一目一目をすくって織るのは非効率的な作業ではありますが単純な道具だからこその魅力もあります。 今回は翔工房が地元の家具職人さんや木のおもちゃ工房にお願いして作ってもらった手織り枠と紡ぎ独楽を使った初めてのWSでした。 木枠に釘を打っただけで簡単に作れる手織り枠ですが、対馬の檜を使って職人さんにひとつづつ手作りしてもらったこだわりの木枠。 一目一目の丁寧な手仕事にふさわしいものを作ってみたい、、、思いはやっと形になりました。 まだ私も手織り枠を使った織のレシピを試行錯誤しているところですが、単純に枠に糸を張っただけの小さな世界に大きな未来を夢見ています。 ▲
by shokobo
| 2012-10-31 23:44
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障子紙のランチョンマットにまだ青い金柑の箸置きを準備して
さあ、第9回星のであい展のはじまりです。 ![]() 今年も遠方から来られた方がたくさんでびっくりでした。 今日は写真を撮る暇もなく様子がお伝えできないのが残念です。 明日は忘れないようにしておきます。 後のお楽しみ。 ピザ釜の余熱を利用した燻製つくり ![]() 明日お客様にお出しします。 明日は生徒さんが手打ちそばも作ってくれるそうです。 織物の展示会だか食事会だかわからないところではありますが、1年の成果をご覧いただきながら共に楽しもうが私の思いなのでどうぞご遠慮なくお越しください。 明後日の日曜までです。 ▲
by shokobo
| 2012-10-26 21:56
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