大仏様の絞りの「旅のしおりケース」をお供に4泊5日の関西旅行に行ってきました。もう帰ってきてから一週間以上過ぎましたが一応ご報告です。目的の一番は正倉院展でした。

ず~っと行きたかったのですが星のであい展と被っていてあきらめていました。
卒業すると決めた途端予約しました。
予約したにもかかわらず、長蛇の列に並んで、やっと入った途端、何も考えることなく1時間半、飛鳥時代にタイムスリップしてきました。
光明皇后直筆の覚書が展示されていて読んでいるうちに気分は皇后になり切っていました笑


2番目の目的は高野山、金剛峯寺の千住博画伯の襖絵。
テレビで制作過程を見て感動したのが実際に目の前に現れたときはドキドキでした。
高野山については何の興味もなかったのですが、とんでもないことでした。弘法大師空海、子供のころから数々の逸話を聞かされ、とんでもない偉大な人だと思いつつも実感がわかない、おとぎ話の魔法使いのような存在でしたが、、
即身仏として眠られる奥の院までの長い道はとても心地よいものでした。この歳でここに来たことは、何かに導かれた気がしてなりませんでした。しっかり手を合わせてきました。
金剛三昧院は北条正子が源頼朝を供養するために建てたものだそうです。供養塔は国宝で当時のままだそうで趣がありました。偶然にも紅葉の盛りでした。ここの宿坊泊まりも良かったです。
3番目は大仏様
変わらぬお姿でした。実は大フアンなのです。
他にもサプライズなことが盛りだくさんの旅でした。同行者は元生徒さんですが今もたまに勉強しに来ます。親子の歳の差でどうかなと思いましたが、帰ってきて疲れも出ず楽しいことしか記憶にないのは良い旅だったんだと思います。かなり下調べをしていたようです。大仏様の旅のしおりケースは彼女が作ってくれました。
沢山の感動と楽しさと思いやりが詰まった宝物になりました。
帰りは大阪のたこ焼きでビール、最高でした。
、、帰ってきてからは、、仕事に追われています。