
昨年開催予定だったITOBA vol.3。
コロナ禍で開催まであと一週間というところで美術館が閉館してしまい中止となった。
あれから一年、コロナは終息することなく未だ不自由な暮らしの中ではありますが展示会の準備だけは着々としてきました。
そろそろ緊急事態宣言の解除も間近な今、今年こそ間違いなくリベンジ出来そうです。
今日は秋月までフライヤーを届けに行ってきました。
今回は休会されている秋月和紙の井上さんの工房へ

家から20分でこの景色。
福岡の小京都と呼ばれる古い城下町です。
奥様ともお会いできて、、やっぱりものつくり仲間との会話は楽しくて元気もらって帰ってきました。
もちろん素敵なものも連れ帰りました。

和紙の小物。
手前の切れ端と書かれた和紙。
地元の高校の卒業証書用に漉かれたものの切れ端だそうです。
普通に目にする和紙とは違って目の詰まった真っ白。
一番に目があった美人さんで切れ端でも光るものがありました。
子供の育成会などに参加されて良い活動されている方だからことさら愛情を込めて漉かれたに違いありません。
そんな愛情のお裾分けをいただいた様で嬉しくて、、
大切な人への葉書として使おう。
帰りに人気の道の駅に寄ってみたらやたら人が多くレジでも待たされて、どうしただろうと思ったら、今日は祭日だったと気づきました。
やっと帰り着いてお昼ご飯食べて、さあ、昼からは確定申告の計算だと構えてたらご近所の友達が里芋持ってやってきました。
お茶でも飲んでかない、、が長話になって、、
2時間も話したら流石にお開きにしょうとなって、、
最後に共通の知り合いのお婆ちゃんが施設に入って毎年楽しみにしていたグリンピース貰えなくなったから苗を買ってきて植えたけどこの前の雪の後、畑を見たら苗が無くなってたと話したら、まだ苗が余っているからとすぐに持ってきてくれた。
けど、70本もどうするの笑
余ったら捨ててだって。

苗を取りに帰ったら、友人が来て採れたての苺貰ったからとそのまたお裾分けも。

まぁ、どうでもいい様な仕事にならない一日でしたけどほんわり気持ちのいい一日でした^_^
一番最初のITOBAのフライヤーの横のタンポポとスミレはご近所さんが摘んでしてくれたもの。
いい友達待ってます私。