茜のストール、やっとデザインが決まって織りはじめました。
明日から教室始まるから今日は頑張ろうと機に向かっていたら工房に車が入ってくる音がして、一階の戸が開く音が、、
こんにちはと助手の井手さんの声、、
、、、そうか、、突然の来訪の意味は分かっていました。
助手として翔工房を一緒に支えてくれて7年。
一昨年から辞めたいと言っていたのを後1年頑張ってとお願いして年末になり
手伝いの日を少なくしてもう半年頑張ってと再度お願いして仕事納めしたのですが、、
『今年は子年、私も子年、、だからこの辺で、、
明日からは晴耕雨読を楽しみます。良く出来たら持ってきますよ』
『泣かないと思って来たから』と言うから私も涙を堪えたら何も言えなくなって、、
見送ったら、心にぽっかり穴が空いてしまった。