宝満川で採取した苧麻から作った糸で見本を織っています。
今回のイベント「宝満川から布を織る」は12月に開催される「小郡カッポ」で使用するおちょこホルダーを作るのが最終目標。
なのでただ布を織るだけではなくおちょこを首に下げるための入れ物にしなければなりません。
結構ハードルの高いことを受けてしまったとちょっと後悔していますが集まった方たちがワクワクすると楽しみにしてくれているので頑張らなければね。
今週の10日(土曜日)からいよいよ織りが始まります。
見本があれば安心して織ってもらえると思います。
もうひとつ。
秋からの展示会に向けての制作の試織に追われています。
昨年から織っている花織りを展開していこうと極細のウールとシルクの組み合わせを考えていますが。
う~ん、試織してみるとイメージと違います。
花織りはベースが平織りなのでどうしてもペラペラな布になる。
先が見えない。
モコモコのマンクスロフタンも紡ぎ終わったけどしばらくは袋の中で眠ってて頂こう。
手が足りない。
タコになったら手が8本、、なんてこと思っていたらカシミヤの網代のマフラーの注文がまとまった数注文が入ってきた。
調子よく受けたけれど間に合うか?
明日は娘家族が帰ってくる。来週は息子家族も。お盆と義母の17回忌。
8月はタコになりたい(たぶん過去にも同じこと書いてた)
今年はサンゴ樹の実がモリモリッと生っています。
稲が植わっていない田んぼが荒れているので余計にきれいに見えます。
猛暑が続きます。
皆さまはお体に気を付けて夏を乗り切ってください。