お知らせが遅くなってしまいました。
いよいよ来週の21日~26日まで友人と二人展をします。
場所は昨年1月に個展をしたイタリア会館です。
石粉粘土でオブジェや絵画を制作する緒方さんは私も在籍するアーテストの会「fancy artist」代表で長い付き合いでいつも頼りにしています。
この頃ではたまに二人飲み会を開いて言いたいこと言いあって、はいさよならとまた自分の居場所に戻るというような付き合いをしています。
いつか二人で作品展しようという話がやっと実現することになりました。
今回2月下旬の開催ということでウールではないと思っていたので苦手な綿麻に挑戦しました。
実は昨年、貴重な丹波木綿の紡ぎ糸や昔の東南アジアで紡がれた綿糸をたくさんいただきました。
織りをリタイアされた方の想いを形にしようと自分の末路を感じる糸の山をみて思いました。
自分でも紡いだ綿糸が溜まっていたのでそれらを使ういい機会だと考え試行錯誤してきましたが、、難しい。
この期に及んでもう少し時間が欲しかった感があります。
けれど春の兆しを感じるような作品展になればと思っています。
どうぞ足をお運びください。
久しぶりに針を持ってアップアップしています。
週末は桜染めの講習会もあるのです、、