個展が終わったら絶対行こうと思っていました。
糸、布、、繊維を素材に制作を続ける15人の作家と1組の作品展です。
私が織りを始めたころすでに作家として活動されていて憧れでもあった熊井恭子さん、関島寿子さん、福本潮子さんの作品を観るのは久しぶりのことで会場の広島現代美術館に入るときは胸がドキドキしました。
来てよかったと思う内容の濃い展示会でした。
お目当ての作家の作品以上に若い作家の作品から放たれる強いエネルギーに元気をもらいました。
翔工房は今若い人が多いのですが無難にまとめる表現とは別に感性重視の表現法も有ることを伝えなければと思いました。
真剣に観てパンパンの頭をほぐしながら雪の降るなかを歩き回って念願の広島お好み焼きにたどり着きました。
一度本場物を食べたいと思っていた願いが叶ってお腹も満足でした。
福岡からは日帰りでもゆっくり行ける広島ですが今回は少し骨休みもしたかったので一泊しました。
とても楽しい旅で翔工房ゆかりの人にも再会できました。
楽しかったあれこれはまた次に。