個展が終わって平常に戻った工房ですがちょっと人数が足りない、、インフルエンザですね。本人が掛かったり家族が掛かったり。
糸が掛かったままの機が主の回復を待っています。
写真撮るのが上手なkさんが私のカメラで皆さんの仕事ぶりをカシャカシャ。
さすがに上手に撮れています。
工房の一日をご紹介します。
綾を取る手がきれいですね。
こちらは筬通し。
Hさんはラミーと木綿のオーバーショット織りだそうです。
ⅰさんの繊細なモノトーンのストールも今日は織り上がります。
熊本から高速バスや電車を乗り継いで来てくれてるwさんもよこ密度が正確になってきました。
これも今日は織り上がりますね。
寒い1階でマット織りをしている萩さん。
やっとインフルエンザが治って久しぶりの工房です。
息子さんが陶芸家でもうすぐオープンされるお店のマットを織っています。
kさんの茜色のマフラーもスイスイ織れています。
織るのが速くなりました。
手前の紡ぎ独楽でコットンを紡いでいるのがkさんでサボって写真撮っていますww
整経が終わったら筬通し。
Nさん、もう何も言わなくても手順通りに進んでいます。
今年研究生になります。
毎週小旅行してるみたいと言いながら遠方から通ってくれて3年が過ぎました。
仕事をしながら週末の貴重な休みを割いて通っています。
その積み重ねは大きいですね。
私も皆さんを見渡せるところでカシミヤの糸紡ぎ。
個展の時に定番のカシミヤの網代織りストールをご注文いただいたので早く紡いで織らなければ。
今年もこんな風に工房の日々が過ぎていくんだと思います。