3月1日から6日。
小雪のちらつく福岡から太陽の日差し燦々の初夏の沖縄、宮古島へ染織旅行にいってきました。
今回の旅も昨年インドに連れて行って下さった江崎正代さん(Tuiia-Indoux代表)のお世話でした。
染織関係に多くの人脈をおもちの江崎さんでしか実現しないプランに加えて琉球大学で織物を教えてある仲間伸恵先生も同行してくださるという贅沢な旅。
翔工房から6名の生徒も参加する大所帯の旅となりました。
皆さんが羨ましくなるくらいの染織の旅をご報告したいと思います。
1日目は機内で昼食を済ませて直行で大城廣四郎織物工房へ
沖縄全般の絹織物を見ることが出来ました。花織もです。染めも括りも一緒の大きな工房でした。
これは琉球藍です。
生徒さん熱心に若大将に質問していました。
若大将大城拓也さんはジーンズ生地を織っているそうです。
伝統織物の聖地に吹く新しい風ですね。
この日は早めに那覇に戻り国際通り近くにある工芸品店「あざみ」に。
知る人ぞ知る沖縄の一流の工芸品が無造作に置いてあるお店です。
何と私は早々と草木染の花織バックを買ってしまいました。
旅の楽しみは食事、、夜は竜宮通りというロマンチックな通りの先にある沖縄料理が上手なママさんがいるお店へ。
どれも初めの料理ばかりで美味しかったのですが、特にジーマミー豆腐が美味しかった(あちこちで食べましたがここのが最高)
門をくぐる御一行。
この先最後の日まで私たちはグルメの江崎さんや地元の美味しいところをよくご存じの仲間さんのおかげで思いもかけないような珍しいもの美味しいものを食べ続けることになりました。
食事したお店に1965年頃の国際通りの写真が飾ってありました。
1日目終了。