初代の王様が住んでいた古都プナカのゾン(お城)は二つの大きな川が合流するところに建っていました。
屋根の付いた大きな橋を渡っていきます。
話が前後しますが、昼間イラクサ織りを見学する前に訪れたところです。
とても美しいところでブータンを紹介する本に載っているところです。
盛りは過ぎていましたが優雅なうす紫色のジャカランタの花がお城によく似合っていました。
たくさんの観光客に交じって生まれたばかりの赤ちゃんを抱いてお宮参りに来ていた家族もいました。
お参りして赤ちゃんの名前を付けてもらうのだそうです。敬謙な仏教徒ブータン人の習慣でしょうが嬉しそうにわが子を見せてくれたお父さんの笑顔が幸せそうで日本と変わらない習慣も嬉しい。
さて、前回の続き。
お宿の表札は魔よけの形。いいお宿でした、ありがとう。
4日目の朝、桜草の群生が美しいフォブジカの谷を後に目的地ブムタンへ向かいます
いつになったら織物ができるんだろうと思うくらい道のりは遠い、、、この朝も結構早起きしての出発でした。距離的には博多、熊本間位だと思うのですが。
ブータンは今盛んに道の整備をしています。時間帯で通行を止められることもあります。
麓から軽食を売りに来てるお母さん。子供の学資稼ぎに頑張っているのだそうです。バター茶や蒸かしたお饅頭やゆで卵など。
まだまだ先は長い 今日はここまで。