左奥は優美なフォブジカ谷。右手はガンテゴンバ僧院。
いつになったら織物ができるところに着くのとブログを催促されていますが、このところ忙しくて、、やっと3日目のお話です。
テンプーでは王様の執務室もあるゾン(お城)や工芸品などの買い物を楽しんで翌日は6時半の早朝出発。ドチュラ峠(3100メートル)へ向かいました。
ヒマラヤの美しい峰々が見える峠のレストランで朝食のはずでしたが曇りで残念。
高山植物が咲く峠道を散策して古都プナカへ。
山また山のブータンのなかで最も大きな川と美しいゾンが印象的でした。
いよいよ最初の織物見学はイラクサ織り。
私も挑戦。
独楽でイラクサを紡ぐ。
貴重な体験をさせてもらった後は今夜のお宿、フォブジカ谷へ。
冬は鶴が越冬しに飛来するという湿地帯の谷は今回の旅の中で最も美しい風景として記憶に残りました。ブータンの中では有名な観光地なのに静かで普通に村人が生活している田舎なのが魅力的でした。
学校帰りの子供たち。
宿は山小屋風。
この日の食事も美味しかった。
バイキング形式だったので山盛り。アスパラ、ジャガイモは毎日食べましたが最後まで飽きませんでした。
今日はここまで。目的地ブムタンにはまだ着きません。