隣のミニホース、小春日和にうっとり
わたしは馬を見ながら何ともいえない開放感を味わっています。
「羊パレット」に出品する作品がやっと出来ました。いえ、まだ完成ではないのですが機から下ろして縮絨するところまでできたのです。
夏ごろには何を作るか決めていたのですが、それからが忙しくて、もうあきらめかけていました。
翔工房の展示会のことでポンタさんと連絡取らなければいけないことが出来て直接話していたら、「羊パレット」のことになり、これは逃れられないと思い、それから猛ダッシュ。
頭の上に重石が乗っかったような日々。
しかも、やたら用事が山盛りで苦しかった。
縮絨した布を干している間にラーメン食べに行ってきました。
太っているのでカロリーの高いものは控えたいのですが今日は特別。
「ラーメン侍」という映画にもなっている「大砲ラーメン」でおにぎりと餃子もつけました。
夜は粗食にしなければ・・・
仕上げにあと一日は掛かりそうですが間に合ってよかった。
「光る羊」が1996年 あの時、初めて茜の作品を出品しました。
「羊パレット」が2012年 やはり茜です。
ポンタさんと話してた時、50歳以上の出品が少ないと残念がっていました。
確かに、私も躊躇していました。
長年手紡ぎにこだわって制作してきましたが、後から続く若い人のみずみずしい感性の触れると、もう自分には感性がなくなってしまった気がして寂しくなります。
けれど、それはそれとして記念にと思っています。
工房の階段の手すりに若いふたりの生徒さんの作品が掛かっています。
うん、今風?