濱野さんの最後の仕事。
炎天下、今日の仕事は丸太に柿渋を塗って終わり。
直径30cmぐらいのこの丸太、神社でも立てるのかよといいたいぐらい立派です。
ピザ釜を保護する屋根の柱になるそうです。
肝心のピザ釜はどうなるんでしょうか。さっぱり見当がつきません。
村上さんの頭の中にある設計図が読めません。
濱野さんがいるうちにあらかた形にしてほしかったのですが無理みたいです。
慌てても仕方ないと思いますがくれぐれも倒れませんようにと念じています。
さて、一ヶ月近く翔工房に滞在して勉強していた濱野さんですが、明日は東京に帰ってしまいます。
うちに来た経緯などは自身のブログに書いていたとおりで織りの基礎を習いに来た訳です。
サービス精神旺盛な私はあれもこれもといろいろなことを(教えた)ではなく提案しました。
さすがにはるばる九州まで来るだけあって吸収力は素晴らしいものがありました。
内容は、おしゃべりな私ですがここはぐっとこらえてよく頑張りました、とだけ言っておきます。
どのくらい頑張ったかはこれからの彼の作品に表れてくることでしょう。
彼の関係者の皆さん期待しておいてください。
ここ小郡市には織姫を祭った七夕神社があります。
最後にふたりでお参りしてきました。
織りが上手になりますように・・と