◯翔工房
紡ぎ、染め、織る。福岡県小郡市の田園風景の中にある、織り物の工房です。 ◯SHOテキスタイル研究所 翔工房の教室の中から、より高いレベルでやってみよう!そう思った人の集まりです。それぞれが仕事を持っていたり、家庭をもっていたりと、暮らしの条件は様々ですが、週1回のライフワークを中心に、自分達で高め合いながら織りに取り組んでいます。 ◯作品2011年 6月 3月 九州ちくご元気計画 カテゴリ
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by shokobo
| 2022-01-20 13:23
| くらし
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by shokobo
| 2022-01-11 14:53
| イベント
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新年あけましておめでとうございます。 年明け早々、イベントのお知らせです。 すでに今日から始まっていますが、筑後船小屋にあります九州芸文館で開催されている『コレクティブちっご』にITOBAが参加しています。 ◎ロビーでは作品展示(itoba会員5名) ◎ワークショップ(itoba会員) 8日 「型紙を用いたステンシル染め」梅林保乃さん 9日 「組みひも体験」角勤子さん 10日 「甘木絞り」中村美香さん ◎私は作品展示と8日の 「ノンクロ(おしゃべり)しよう!」 に参加します。 九州芸文館は筑後の豊かな自然の中に建つ隈研吾監修のすべらしい建物です。 昨日、飾り付けをしてきたのですがITOBAの他にも三つの団体様が準備してありましたよ。 「緑の機能性研究所」さんのコーナーには、樹木から蒸留されるエッセンシャルオイルがたくさん展示してあって、一足先に上質な樹木の香りをかぐことができました(いやされた~) 今週末はお時間ありましたら足をお運びください。 #
by shokobo
| 2022-01-06 17:39
| イベント
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工房のあれこれ書き留めておきたいと思うのに時間が足りない。 つい先週のことですが、初めて外部から先生をお呼びして講習会を開きました。 博多の戸次染工店5代目の戸次先生です。 地元の九州産業大学でも染色を教えてあります。そしてITOBAの副代表でもあります。 染料を混ぜて好みの色を作って煮るだけで手軽に染めれる染料ですが、濃い色に染まらないことと、水洗いに弱いことが難点です。 卒業生の中には作家活動している人もいるので、堅牢度の強い染色法も知っておいてほしいと常々考えていました。 皆さん色鮮やかさに目を見張っていました。 これを糸染めに応用すればと、、自分の制作に取り入れることができると嬉しそう。 反応が良くて安心しました。 戸次先生も普段染色をやっている人達なので、手つきがスムーズで感心しましたとお褒めの言葉をいただきましたよ。 これで決まりです。 来春からの新しい工房で染色教室を開いてもらうこと、承諾をいただきました。 プロが使う染料や技法を翔工房の皆さんに教えてもらえば織りの質が上がりますね。 糸染めだけではなく型染やシルクスクリーンなど深く染色を学ぶ教室になります。 型染は私が受講したい。 翔工房は、工房移転を機に幅広い学びの場になることを目指します。 他にも洋裁教室もしますよ。 自分で染めたり織ったりした布を形にする教室です。 翔工房生でなくても染めに自信のない方や織った布を形にしたい人は参加できますよ。 このブログやインスタやフェイスブックでお知らせしますのでチェックしてくださいね。 織り機が左右にきれいに並ぶ写真もこれが最後です。 もう階段を上がって生徒さんがやってくることはありません。 今度会うのは新しい工房です。 1月はお休みにしましたので、ひとりでゆっくり思い出をたどりながら片付けて、さよならしたいと思います。 あと数日で今年も終わります。 いつも読んでくださりありがとうございました。 良いお年をお迎えください。 #
by shokobo
| 2021-12-28 10:54
| ワークショップ
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たで藍乾燥葉染めが続いています。 が、二人に一人は失敗してます、、レシピ通りになぜ出来ない?? 何処がおかしいのか検証のために私もやってみました。 染めるもの(カシミヤ150gと原毛少し) 乾燥葉 150g インジゴ還元剤50g ①下処理として乾燥葉をひたひた位の水で軽くゆでこぼす。 ②乾燥葉と還元剤(藍熊染料のインジゴ還元剤AZ)を入れて煮る。 上の写真は乾燥葉に還元剤を入れて20~30分位ぐつぐつ煮出しているところです。 お湯の量は4ℓ位。 ③素早く濾した藍液に少し水を足して糸(カシミヤ)を入れて10分位浸したのが下の写真。 温度は50℃くらいをキープ。 原毛は残液利用。 皆さんの失敗は、染めるときの温度が50度以下になっているのでは?と思い、そのことを伝えましたが、その後に染めた人も染まりが悪い、、こちらは還元剤不足かも? タイミングが大切かも(ゆっくりやると液が酸化しやすいのかも) 複数でやるより一人でやった方が身につくと思って今回はそれぞれに染めてもらっています。 失敗から学ぶことは大きいからめげずに。 今年も残り少なになってしまいましたね。 何でも早めにしておかなければ後で大変なことになるとわかっているのに手が進みません。 ご自分の好み通りのものができたのでは。 少ない色数でしたが良くお似合いです。顔出しOKということで全体の写真です。 手が早かったので少し長めに織れてよかったですね。 言い忘れましたが、房に残した木綿糸は要りませんので取ってくださいね。 コロナ過の中、今年も多くの方に体験していただきました。 一日で織り上がって、しかも上質な出来をお約束するレシピです。 ご自分用だけでなくプレゼントにも最適です。 また、新しい工房に引っ越してからも続けたいと思っています。 穏やかな海が印象的でした。 もし機会がありましたら行ってみてください。 とてもお勧めです。 教会の前で売っていたアジのみりん干し、美味しかったです。 #
by shokobo
| 2021-12-17 16:56
| 織り・染め・紡ぎ
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