朝起きら、、えぇ~、雨。
記念すべき第1回「ITOBA」展は雨のスタートとなりました。
15名の会員のうち雨を降らしたのは誰?と昨日遅くまで飾りつけでくたびれた皆の顔を思い浮かべながら会場に行きました。
しかしながら悪天候にもかかわらずオープンと共に多くの方にご来場いただきました。
一度に15名分は紹介しきれませんがどれも力作ばかりです。
この赤は私。壁のタペストリーは横二重織り。180㎝×200㎝の重さ10㎏近くある大作(私にとっては)
頂きものの紅裏を裂いたものと茜の手紡ぎ糸で織っています。
手前のストールも茜。
タイトルは「神楽」と「舞布」」
私には茜色は夜を待つ間の怪しげな時間を連想させる色でもあるのですが、それを形にしてみました。
これは翔工房から参加した研究生の福田さんのオーバーショット織りの数々。
緻密な柄を食い入るように見つめる方が何人もいらっしゃいました。
明日もまた作家紹介しますがこんなにも素晴らしい表現者が身近にいたのかと喜びで胸がいっぱいになります。
どうぞお近くの方は足をお運びください。
お待ちしています。